前回の大菩薩嶺に続いて、またまた山梨県を攻めてきました!
今回登った山は、先日アルピニストの野口健さんと娘の絵子さんもヒマラヤ訓練のために登っていた、扇山と百蔵山!
鳥沢駅から登山口までのバスは土日しかないため、鳥沢駅から徒歩で扇山の登山口まで行きました。
帰りは百蔵山から下山してそのまま猿橋駅。
百蔵山の山頂付近は急登が多いので、なかなか体力を使うコースでした。。
登山日:2020年3月18日
標高:1138m(扇山)、1003m(百蔵山)
天気:快晴
登山口気温:11℃
登山ルート
[9:10]鳥沢駅 ⇒ [9:55]梨ノ木平バス停 ⇒ [10:50]扇山 ⇒ [12:10]百蔵山 ⇒ [12:50]百蔵山登山口 ⇒ [13:30]猿橋駅

登山ルートの3D図。

地形図と登山経路。

断面図。約14.6㎞の行程で、所要時間は4時間20分でした。(かなり速いペースです)
装備と持ち物

〇服装
・帽子…テルヌアの帽子
・上衣…モンベルのトレールアクションジャケット(ミドル)、berghausのTシャツ、ミレーのドライナミックメッシュ(インナー)
・ズボン…モンベルのマウンテントレーナーパンツに 、ミレーのドライナミックメッシュ(インナー)
・靴下…モンベルのトレッキングソックス
・登山靴…caravanのC1-02です。
〇持ち物
ザック(25リットル)、防寒具、レインウェア、お茶600ml、タオル1枚、ビニール袋、地図、GPS、デジタルカメラ、スマートフォン、チェーンスパイク(モンベル)
食材:おにぎり4個
です。
鳥沢駅~梨ノ木平バス停

9時10分。中央本線鳥沢駅。
4月~7月、9月~12月15日の土休日のみ、9時0分発の梨ノ木平登山口行きのバスが1本だけあります。
梨ノ木平登山口までの料金は300円、乗車時間は約15分です。

今回は、平日なのでバスはありません。
仕方がないので歩いて梨ノ木平まで行きます。
看板の案内によると、1時間とのこと。

鳥沢駅からは舗装された道を歩いていきます。

分かれ道があります。

分かれ道には、全てこのように看板の案内があるので、見落とさなければ迷うことはないです。

高速の下をくぐっていきます。

ところどころ分かれ道がありますが…

このようにきちんと案内があります。

この分かれ道にも…

案内があります。見落とさないようにしましょう。

結構分岐が多いです。

この分岐は左です。

ここで右に入ります。

道路の途中に、草むらの方を示す案内があります。

この道はショートカットコースです。もちろん、道路を歩いてもたどり着けます。

途中でまた道路に出ます。

大月カントリークラブが見えたら、梨ノ木平は目前です。

9時55分。梨ノ木平登山口到着!ここまでだいぶ急ぎました。
梨ノ木平バス停~扇山

ここからは本格的な登山道となります。公衆トイレもあります。

土の道が続きます。

途中、水場があります。水場はここのみです。

小さな祠もあります。

分岐点です。左に進みます。

尾根が見えてきました。

尾根に出たら右に進みます。扇山の頂上は目前です。

10時50分。扇山到着!

富士山が綺麗に見えます。
扇山~百蔵山

次は百蔵山を目指します。

扇山のすぐ隣に少し開けたピークがあります。

大久保山です。かわいい看板がありました。

ここから一気に下っていきます。日陰は雪が残っていました。

宮谷分岐です。百蔵山へは直進です。

頂上が近づいてきました。ラストスパートです。

頂上付近は、かなり急な登りが続きます。

12時50分。百蔵山山頂到着!
百蔵山~猿橋駅

少し戻って、コタラ山分岐から下山します。

かなり急な下りが続きます。転倒防止の鎖があります。

段々と緩やかな下りになります。

道路が見えてきました。

ここからは舗装された道を進みます。

途中、浄水場があります。

猿橋駅はまだ先です。

百蔵山登山口バス停です。バスの本数はかなり少ないです。

交差点です。ここは右に曲がります。

分岐点にはきちんと猿橋駅の案内があるので安心です。

歩道橋のところを左に曲がると猿橋駅です。看板の案内があります。

13時30分。猿橋駅到着。
講評
鳥沢駅から梨ノ木平バス停まで歩くと1時間くらいかかるので、バスが利用できる場合は利用した方が良いです。タクシーだと、料金は2000円くらいかかります。
百蔵山の山頂付近はかなり勾配が急なところがあるので、初心者はしんどいかもしれません。
特に上級者向けの山ではないですが、山道に慣れていない方は無雪期に登ることをおすすめします。
晴れた日に登ると、山頂から綺麗な富士山を拝むことができます。
難易度 ★★★★★☆☆☆☆☆

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