東京都最高峰!冬の雲取山🏔

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2019年も早いもので、もう終わりですね…

今年の締めくくりとして、雲取山に登ってきました!

雲取山は、今回で3回目の登山となりますが、日帰り登山は今回が初めてです。

車を小袖駐車場に停めて、小袖から登ってみました。

登山日:2019年12月21日

標高:2017m

天気:曇り時々晴れ

登山口気温:5℃

登山ルート

[7:00]小袖登山口 ⇒ [8:10]堂所 ⇒ [8:55]七ツ石小屋 ⇒ [10:00]雲取奥多摩小屋 ⇒ [10:25]小雲取山

[10:40]雲取山 ⇒ [11:15]雲取奥多摩小屋 ⇒ [11:45]七ツ石山 ⇒ [12:35]堂所 ⇒ [13:30]小袖登山口

小袖登山口~七ツ石山~雲取山の3D図。

平面図。

断面図。約22㎞の行程で、所要時間は6時間30分。今年の締めにふさわしく、今年一番の距離となりました。

装備と持ち物

〇今回の服装。

帽子はテルヌアです。ズボン、靴下は安定のモンベルです。

アウターはコロンビア、靴はAKUの冬用の登山靴です。

インナーはバーグハウスのTシャツ、ミドルはモンベルのフリースです。

〇持ち物は、

ザック(35リットル)、レインウェア、お茶750ml、タオル1枚、ビニール袋、地図、GPS、デジタルカメラ、スマートフォン

食材:おにぎり6個、チョコレート(行動食)

です。

今回は車での登山なので、着替えなど登山に不要なものは車の中に置いてきました。

小袖駐車場~堂所

7時小袖駐車場30台ほど駐車できます。

トイレがありますが、12月~3月は閉鎖中です。

天気は曇りです。

林道をしばらく進みます。

左の坂道が登山口です。

大きな看板があるので、登山口を見落とすことはまずないでしょう。

針葉樹の中を進んでいきます。

廃墟です。なぜこんなところに建てたのでしょうか?

所々にこのような小噺があります。看板は全部で10箇所あるようです。

なかなか興味深いです。

途中に水場があります。水の補給はここでできます。

ひたすら山道の登りが続きます。

ちょっと心が折れそうになりますが、頑張りましょう!

8時10分、最初のチェックポイント、堂所です。

ここからは、尾根伝いの道が多くなります。

堂所~雲取奥多摩小屋

七ツ石小屋下の分岐点です。

左の道はまき道ですが、台風の影響で橋が崩壊し、通行止めとなっています。

左の道は、このようにロープで進めないようになっています。

8時55分七ツ石小屋到着!1597mです。

ここで少し腹ごしらえ♪🍙

山小屋では、飲み物を売っています。トイレもあります。

周りの樹木が白くなってきました。気温は0℃くらいです。寒い…

途中、鹿の親子と遭遇しました。じっとこっちを見ています。

尾根伝いにどんどん進みます。

ずっと曇りだったのですが、ここにきて少し霧が晴れました!富士山もよく見えます🗻

ヘリポートがあります。ここは五十人平という地点です。

10時雲取奥多摩小屋です。残念ながら、2019年の3月いっぱいで老朽化のため閉鎖となりました。

キャンプもできなくなっています。

ここでキャンプをしていた人は結構いたはずなので、本当に残念です。

雲取奥多摩小屋~雲取山

10時25分。せっかくなので、毎回いつの間にか通過している小雲取山にも行ってみました。

小さい看板がかわいいです。

今日一番の快晴!このままずっと晴れてくれると良いですね♪

10時45分雲取山山頂!いい天気です!

しかし、風が結構強かったのですぐに下山しました。

雲取山~七ツ石山~小袖登山口(駐車場)

木々の樹氷。真っ白です。

急に天気が悪くなりました。

風が吹くと、樹氷が吹雪のように吹き付けます。

まるで吹雪です。

積雪まだありませんが、冬山の装備、特に防寒対策は必須です。

11時45分、帰りは、行きでスルーした七ツ石山にも寄り道していきました。

小雲取山とは違い、立派な石碑がありました。

樹氷が風で落ちて雪みたいになっているので、滑らないように注意して下山しましょう。

12時35分堂所通過。

小袖登山口までもうすぐです。

ここから先の下山道で、ここ最近で3件の滑落事故1件は死亡事故)が発生しています。

最後まで気を抜かないようにしましょう。

珍しい発見!なんていう名前なんだろう?

13時30分、無事に小袖登山口(駐車場)到着!下界はとても穏やかな天気でした。

やっぱり山の天気は侮れないですね。

もえぎの湯

帰りには、奥多摩温泉もえぎの湯に行ってきました。(もえぎの湯の詳細はこちら

奥多摩駅から徒歩10分で着きます。駐車場もあるので、車でも来ても大丈夫です。

料金は3時間で850円です。

講評

日帰りで登る場合は、出発時間をできるだけ早くしましょう。

特にこの時期は日が短いので、遅くても7時には登り始めないと厳しいです。

東京都最高峰だけあり、奥多摩の山々の中でも高低差、沿面距離は一番で、それなりに他の山で経験を積んでいないと初心者には辛いです。

しかし、稜線に出てからの尾根歩きはほんとうにいい気持ちです。

難易度 ★★★★★★★★☆☆

やまおとこ
初めて登るときは、山小屋に泊まることをおすすめするぞ!

コメント

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