2002年2月第2週のシングルランキングを振り返る

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前回(2000年2月第1週)はこちら

 

今回は2002年2月第2週のランキングを振り返ります。

2002年は、アメリカのソルトレイクシティ冬期オリンピックが開催された年ですね。

6月には、日本と韓国でFIFAワールドカップが開催され、スポーツで賑わった一年となりました。

それではランキングに行きましょう!

カウントーダウン!🤯

 

10位 二人のアカボシ/キンモクセイ

ロックバンド、キンモクセイの2ndシングル。

先週の17位から7ランクのジャンプアップ。

ロングヒット&スマッシュヒットとなったこの曲で一気に全国区に、紅白にも初出場を果たします。

チャルメラのパッケージを真似たジャケットが当時話題になったのを覚えています。

友達がこの歌が大好きでしたが、私はこの歌は好きではありませんでした。ボーカルの声が苦手でした。

22.7万枚売上げ、キンモクセイ一番のヒット曲です。

9位 マルシェ/KICK THE CAN CREW

先週の10位から1ランクアップ。

前作クリスマス・イブRapがスマッシュヒットとなり、前作に続いて今作もオリコントップ10入りしました。

KICK THE CAN CREWもこの曲で初の紅白出場を果たしました。

8位 愛のうた/ストロベリー・フラワー

ゲームキューブのゲーム、ピクミンのCM曲。

ストロベリー・フラワーは、男と女の2人組の音楽バンドです。

前年の12月発売の曲ですが、ロングヒットとなり、総売上枚数63.2万枚と、異例の大ヒットとなりました。

ちなみに2002年の年間ランキングでは第8位です。

7位 シャンティ/島谷ひとみ

ドラマの主題歌にもなり、初のオリコントップテン入り。

お得意の異国情緒のあるラテンっぽいナンバーに仕上がっています。

かなりアップテンポな曲で、特にサビの「プティトゥミー パティトゥミー」は舌を噛んでしまいそうになりますね。

発売当時私は中学生でしたが、早口のサビで舌を噛まないようにこっそり練習していました。笑

次作、「亜麻色の髪の乙女」島谷ひとみはさらにブレイクし、紅白初出場を果たします。

6位 Winter Bells/倉木麻衣

先週の2位から4ランクダウン。

クリスマスソングですが、発売はクリスマスどころか、正月も完全に終わった後でした。

いまではすっかり指定席の、名探偵コナンのテーマ曲(オープニング)でした。

クリスマス前のリリースだったらもうちょっと売れてたかもしれませんね。

5位 LISTEN TO MY HEART/BoA

auの初代ムービー携帯C5001TのCM曲でした。

携帯電話で動画が再生できるのは、当時はすごいことだったんですよ。

ちなみに私が初めて買ってもらった携帯がこのC5001TTです。

BoAはこの曲で初のトップテン入りを果たし、一気にトップアーティストの仲間入りします。

3月発売の同タイトルのファーストアルバムは93.3万枚を売り上げ、ミリオンに迫る大ヒットを記録します。

総売上18.0万枚

4位 Missing you~It will break my heart~/平井堅

アメリカのプロデューサー、ベイビーフェイスとのコラボ曲です。

得意のバラードで、なかなかの良曲ですが、売り上げの方はいまいちでした。

総売り上げは11.5万枚で、約55万枚売り上げた前作「KISS OF LIFE」の5分の1まで落ち込んでしまいます。

私は好きな曲です。

3位 果てなく続くストーリー/MISIA

前作はドリカムとのコラボだったので、それを除くと2000年のEverything以来、約1年3か月振りのシングルです。

エイベックス移籍後初のシングルです。

得意の壮大なバラード曲です。総売上18.1万枚

2位 ミニモニ。ひなまつり!/ミニ。ストロベリーパイ/ミニモニ。

ミニモニの3作目。前2作は1位を獲得しましたが、本作は1位獲得ならず。

総売上げも前作を下回り、徐々にハロプロの勢いも衰え始めている頃です。

総売上26.6万枚

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1位 Life goes on/Dragon Ash

先週に引き続き2週連続の1位獲得!

こちらは今はなき、J-PHONEのカメラ付き携帯のCMソングでした。

そういえば、カメラ付き携帯ってJ-PHONEが初でしたね。

累計売上は80.4万枚の大ヒットとなり、2002年の年間ランキングでは第4位です。

3月発売のFANTASISTAも大ヒットとなり、2002年はドラゴンアッシュの活躍が目覚ましい年でした。

 

今回のランキングで、ミリオン曲はありません

2002年のミリオン達成曲は、浜崎あゆみのトリプルA面シングル「H」だけなので、CDの売り上げ自体が大分下がっていますね。

浜崎あゆみ宇多田ヒカルの2大歌姫を筆頭に、倉木麻衣MISIABoAなど女性アーティストが活躍した年となりました。

 

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