大雨後の棒ノ折山(棒の嶺)

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白谷沢は大洪水!棒ノ折山(棒ノ嶺)

YAMAP というアプリには、バッジというシステムがある。

指定された山をすべて登ると、該当バッジがもらえるのだ。

例えば、奥多摩ハイカーのバッジを獲得するためは、雲取山、大岳山、鷹ノ巣山、川苔山、御前山、三頭山、御岳山、棒ノ折山の8座全てを登頂しなければならないのだが、最後の最後までこの棒ノ折山だけ未登頂のまま残っていた。

というのも、明快な理由がある。

棒ノ折山以外の山は、中央線(青梅線、五日市線)+バスで登山口までたどり着けるが、この棒ノ折山だけは西武池袋線の飯能駅+バス利用が一般的な登山口までの手段となる。

そして飯能は埼玉県なので、なんとなく棒ノ折山は奥多摩の山という気がしなくて、自然と除外していた。

しかし、奥多摩ハイカーの称号を手にするために、今回レンタカーを利用して登ってみることにした。

 

2020年10月12日(月)

6:00 起床

完全に寝坊である。

6:15出発の予定を、7:00出発に変更して、急いで支度をする。

7:00 東京出発

案の定、通勤ラッシュの渋滞にはまってしまった。

くそっ、寝坊さえしなければ…!

そんなこんなで、9:00 さわらびの湯駐車場到着!

天気は、安定の曇り。

今日も、数日前まではずっと晴れの予報だったのに、直前で突如曇りに変わった。これだから天気予報は信用できない。

まあ、雨が降らないだけマシなのかもしれないが、ほんとに俺って天気運がないんだな。

このさわらびの湯の第三駐車場は、登山者のために24時間開放されている。

登山は朝が早いので、これは非常に助かる。

棒ノ折山は、ここから白谷沢経由で登るのがメインのルート。

白谷沢の登山口は有間ダムの先にあるので、とりあえず有間ダムに向かう。

有間ダム。平日だからか、誰もいない。

ダムを渡る。思ったより小さいダムである。

ダムを渡って10分ほど歩くと、登山道がある。登山届けを出す箱も設置されている。

なんてことのない登山道続く。ただ、昨日までの雨の影響で、登山道がだいぶぬかるんでいて歩きづらい。

滑らないように気を付けながら進んでいく。

ここからいよいよ沢登りコース。

まずはここを登らなければならない。

昨日までの雨の影響で、水量がとんでもないことになっている。果たして無傷で先に進めるのだろうか…?

実際、この場所で若いカップルが立ち往生していた。

先に進もうとしたら、彼氏がずぶぬれになってしまい、引き返すかどうかで悩んでいるとのことであった。

右の岩を上手く掴みながら進めばめばなんとか行けそうな気がする。

奥多摩ハイカーバッジ獲得のためにもここで引き返すわけにはいかない。

若いカップルに見守られながら右の岩をつかんで何とか進んでいく。

…行けた。

結局、登るのが困難な場所は最初だけで、そこさえ越えればその後は特に難しいところはなく、どんどん進んでいける。

その後も滝登りは続くが、最初の滝に比べたらなんてことはない。

後ろを振り向くと、先ほどの若いカップルが遠くに見える。

どうやら彼らも最初の難関を突破できたようだ。

全く関係のない赤の他人であるはずなのに、なぜか一安心してしまう自分がいる。

この先もいろんな滝を登る。

林道に出たら、白谷沢はおしまい。

ここからは急峻な登山道が続く。

最初から結構な急勾配だ。しかしこの時点で4分の3は登っているため、ゴールはそんなに遠くはない。

すると、突如足元茶色い物体が!

蛇か、それともイタチか…

カエルだ。こんなにデカいカエルがいるんだ…。

カエルのデカさに圧倒されながらも、カエルを踏まないように気を付けながら登っていく。

このあと、もう1匹同じ種類のカエルに遭遇した。

登りと、平坦な道が交互にやってくる。

こういう登山道は、歩きながらが休憩できるので、非常にありがたい。

また登りだ。尾根線が見えてきた。

稜線に出るとやっぱり気持ちいい。

眺望はないものの、どんどん先に進んでいける。

11:00 棒ノ折山(棒の嶺)登頂!

ちなみに、棒ノ折山が東京側の呼び方で、棒の嶺が埼玉県側の読み方だそうだ。

個人的には、棒の嶺の方が呼びやすいし、ゴロも良い気がする。

山頂の看板は埼玉県設置のもので、名称も棒の嶺になっている。

やっぱりここはどうも奥多摩って気がしない。

山頂には桜の木がある。春にはこの桜の木の下でご飯を食べると気持ちがよさそうだ。

景色は全く見えず。だからさっさと下山することに。

下りは、河又バス停の方へ。あの大洪水の沢をまた下る勇気はない。

ここが分岐点。右の岩の方へと進む。

河又バス停の案内があるので、案内を見落とさないように案内通りに進んでいく。

一瞬だけ景色が見えた。ほんとに一瞬だけ。

いいさ、今日の登山の目的は、バッジ獲得と沢登りだから。

何度か林道を渡りながら下るルート。

林道が見えるとなぜがほっとするのは、自分だけなのだろうか?

橋を渡ればもうゴールは間近。

12:40 駐車場到着。

下山してそのままさわらびの湯へ。

下山後そのまま温泉で汗を流して帰れるのは、本当にありがたい。

汗まみれの体と泥まみれの靴で車を運転して温泉に向かうのはなんとなく嫌なものである。

 

これでようやく念願の奥多摩ハイカーバッジ獲得だ。

しかし、大雨後の白谷沢の沢登りはなかなか危険が伴う。

ゴアテックスの靴、防水加工の登山ウェアは必須だ。

とは言うものの、5人組の高齢者のグループも白谷沢の最初の難関を普通に突破していたようで、気を付けながら進めばなんとかなるようである。

さあ、奥多摩の山も大方登ったし、次はどこの山に登ろうか…

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