安室奈美恵シングルレビュー(小室プロデュース期)

スポンサーリンク

安室奈美恵小室プロデュース期(1995年~2001年)のシングル曲のレビューをしていきます。

安室奈美恵といえばやっぱりこの時期が一番!と個人的には思います。

1.Body Feels EXIT 88.2万枚

初登場3位。初動22万1,420枚 累積売上枚数88万1,640枚

2曲前のシングル太陽のSEASONからソロになったものの、小室哲哉のプロデュースになったのはこの曲から。1995年10月の発売です。安室奈美恵初のトップ3入り。

同じく小室プロデュースのtrfは前年の1994年に既に大ブレイク。

この曲が発売される約2か月前の8月にはglobeが、そしてその1か月後の同年9月には華原朋美がデビューしています。

そして同年10月、安室奈美恵もいよいよ小室プロデュースとして始動します。

初登場は3位、ミリオンまではいかないものの、次作のChase the Chanceとともにロングヒットとなります。

2.Chase the Chance 136.1万枚

初登場1位。初動22万5,090枚 累積売上枚数136万1,710枚

安室奈美恵初のミリオン作品です。

ほぼ同時期に発売のglobeのDEPARTURES(ダブルミリオン)、華原朋美のI BELIEVE(ミリオン)とともに、安室奈美恵もこの曲で初めてミリオンを売り上げます。

前作に引き続きダンスナンバーで、ノリのいい曲です。

今作くらい安室の人気は確立され、世は小室ブームアムラーブームへと移っていきます

安室奈美恵のラップがかっこいい1曲です。

3.Don’t wanna cry 139.0万枚

初登場1位。初動32万3,910枚 累積売上枚数138万9,700枚

この曲も1位を獲得し、ロングヒットを記録するのですが、同年4月15日付のオリコン週間ランキングで歴史的な記録が生まれます。

オリコンのトップ5をすべて異なる小室プロデュースのアーティストで独占してしまいました。

1位 Don’t wanna cry(安室奈美恵)

2位 I’m proud(華原朋美)

3位 FREEDOM(globe)

4位 baby baby baby(dos)

5位 Love and Peace Forever(trf)

6位 END OF SORROW(LUNE SEA)※前週の1位

trfについては、この頃は小室も大分手を抜いており、ファンも大半がglobeへ移行しています。

この曲も手抜き感は否めない曲ですが、前週に引き続きよく5位に留まれたものです。

小室ブームのピークは、個人的にはこの時期だと考えています。

4.You’re my sunshine 109.9万枚

初登場1位。初動43万4,230枚 累積売上枚数109万8,520枚

初動売り上げは40万枚を超えました。

突然ラップでテンポアップしたり、面白い曲の作りになっています。

小室さんの曲は冬に発売する曲の方がなぜか売れる傾向にあるのですが、この曲はめずらしく真夏リリーズでのヒットです。

5.SWEET 19 BLUES 45.3万枚

初登場2位。初動10万1,830枚 累積売上枚数45万2,890枚

トリプルミリオンを達成したアルバムSWEET 19 BLUESからのリカット。

トリプルミリオンのアルバムからのリカットでこの売り上げは正直凄いです。

小室の歌詞が秀逸です。小室さんの歌詞って、たいてい訳が分からないのが多いんですが、たまにこの曲のようにすばらしい歌詞も書くので、ほんと侮れないんです。

2番のサビの「だけど私もほんとはすごくないから」のところが、とても大好きです。

6.a walk in the park 106.7万枚

初登場1位。初動23万3,460枚 累積売上枚数106万6,580枚

この曲もミリオン達成。

サビの爽快感がいいですね。タモリさんのお気に入りの1曲らしいです。

2番のサビのaを、エィみたいな感じで発音するところが好きです。(分かるかな?)

この曲は、もっと売れてもよかったような気もします。150万枚くらいね。

同時期に発売の華原朋美save your dreamもいい曲ですが、ミリオンには届かず。

よく言えば売り上げが安定している時期、悪く言えば、当初の勢いはなくなりつつある時期です。

7.CAN YOU CELEBRATE? 229.6万枚

初登場1位。 初動82万8,480枚  累積売上枚数229万6,200枚

説明するまでもないでしょう。

初週で約82万枚売上げ、安室奈美恵最大のヒットで、ダブルミリオン達成。

小室哲哉の作品の中で一番売れた曲でもあります。名曲です。

しかし、実はこの頃から小室ブームもは徐々に下り坂になっていくのです。

そんなこと当時は誰も思わなかったでしょうね。

8.How to be a Girl 77.2万枚

初登場1位。初動32万8,560枚 累積売上枚数77万2,130枚

売り上げは前作及び前年の曲に比べるとだいぶ下がってしまい、ミリオンには届きません。

あまりキャッチーではない曲調もその要因の一つかもしれません。

この頃の他の小室ファミリーはというと、trfは小室プロデュースから離れてしまい、globeのシングルリリースも止まっています。

前月に華原朋美はLOVE IS ALL MUSICで1位を獲得していますが、やはり売り上げは徐々に下がっています。

ブームの過渡期の1曲です。

9.Dreaming I was dreaming 55.9万枚

初登場1位。初動20万4,530枚 累積売上枚数55万8,830枚

産休直前のシングル。1位は獲得していますが、売り上げはさらに下がってしまいます。

しかも、小室の曲ではなくて、なんと弟子の久保こーじの曲です。

アルバムの収録も少なく、いろいろと冷遇な曲です。

個人的にも、あんまり好きじゃありません。(そもそも久保こーじの曲はあんまり好きじゃない。)

ジャケットが筆記体で、当時全く読めなかったのはいい思い出です。

10.I HAVE NEVER SEEN 65.7万枚

初登場1位。初動33万3,210枚   累積売上枚数65万7,250枚

産休後復活シングルです。電波少年で話題になった、サムシングエルスのラストチャンスを押さえ初登場1位獲得。

1998年12月のリリースで、世間では小室ブームは下火になり、グレイラルクのバンドブームが到来しています。

globeは同年秋に4連続シングルリリースでちょっと話題になりますが、もう昔ほどの勢いはありません。

華原朋美も小室と破局し、同年デビューした鈴木あみがかろうじて頑張っている感じです。

そんな中での復帰シングルで、初登場は1位。小室さんもこの曲には結構力を入れている感じがします。

売上げは、前作から少し回復しました。個人的にも好きな曲です。

11.RESPECT the POWER OF LOVE 49.2万枚

初動20万610枚 累積売上枚数49万1,920枚

だんご三兄弟の勢いは止められず、初登場は2位

闘病中の小林麻央さんもこの歌詞に勇気づけられたとブログで書いていましたが、2番のサビの「どうしてこんなにただ前に進まなきゃならない」ってところがとても好きです。

もっと売れてもいい曲なのに、事件のこととかで積極的なプロモーションがなされなかったこともあって、売り上げもあまり伸びませんでした。

もっとプロモーションされていれば、60万枚くらいは売れてたと思います

安室奈美恵の曲の中で一番好きかもしれません。

紅白で黒人さんと一緒に歌っていた姿が印象的です。

12.toi et moi 27.2万枚

初登場3位。初動12万1,970枚 累積売上枚数27万2,110枚

トワエモアと読みます。フランス語の言葉で、意味はあなたと私(英語ではYou and I)です。

ポケモンの劇場版、ルギア爆誕のテーマ曲。

映画の内容には、見事にマッチしていません。(笑)

映画監督も、テーマ曲であるこの曲のことを酷評しています。

版権がテレビ東京にあるとかなんとかで、この曲はアルバムには一切収録されていません。結構レア曲です。

大ヒット映画のテーマ曲であるにもかかわらず、売り上げはだいぶ下がってしまいます。

マイナー曲調のサビは結構好きなんですが、いかんせんラップがなんとも…

13.SOMETHIN ‘BOUT THE KISS 36.9万枚

初登場3位(12cm版)初動 13万510枚 累積売上枚数25万3,500枚

初登場7位(8cm版)初動 不明 累積売上枚数約11万6,000枚

この曲は小室じゃなくて、ダラス・オースティンという人のプロデュースの曲です。

8cmシングル12cmシングル2タイプでリリースされました。

当時はこの2タイプリリースがなぜか流行っており、ランキングでも別々でランクインするのでややこしいことになっていました。(宇多田ヒカルのAutomaticとかもね。)

後のR&Bにつながるような曲調になっており、聴いてて心地いいです。

個人的には結構好きです。(ダラスの曲は結構いい曲が多いんです。)

14.LOVE 2000 22.8万枚

初登場4位。初動16万5,940枚 累積売上枚数22万8,120枚

小室ブームが過ぎてもなんとか初登場トップ3は守ってきたのですが、この曲はトップ3に入れませんでした。そして、hitomiのLOVE2000の方が有名になってしまいました。

歌詞に殺人略奪など物騒な言葉が出てきます。

曲調も短調で怪しい感じの曲です。

ほぼ同時期に発売された、鈴木あみのHAPPY NEW MILLENIUMも、全然HAPPYな感じの曲ではないし、このミレニアムの時期に小室哲哉に何かあったんでしょうか?

でもこの曲嫌いじゃないです。

15.NEVER END 64.0万枚

初登場2位。初動26万8,920枚 累積売上枚数64万310枚

B’zに負けてしまいましたが、嵐には勝ちました。(嵐の台風ジェネレーションは3位)

まあ、相手がB’zならしょうがないですね。(juiceはあんまり好きじゃないけど。)

久々のヒットです。売り上げも60万枚を超え、ロングヒットとなりました。

沖縄サミットの曲です。普通にいい曲です。

Bメロが好きです。

16.PLEASE SMILE AGAIN 21.7万枚

初登場2位。 初動9万4,520枚 累積売上枚数21万6,960枚

またB’zに負けてしまいます。(1位はB’zのRING)

前作で久々に売上げは回復したものの、ファンは固定せず、今作では初動売上げはついに10万枚を切ってしまいます。

なんでも、安室奈美恵がロックな曲が歌いたいと小室に直訴して作ってもらったとか。

この曲を歌う時は、安室はサンバイザーを被ってテレビに出ていましたね。

怪しげなラテン調のイントロが特徴的で、癖になります。

そして、カップリングのcrossoverがまたいい曲なんです。

アルバムbreak the rulesに入っているので、ぜひ聞いて欲しいです。

17.think of me/no more teares 11.3万枚

初登場7位。初動5万5,920枚   累積売上枚数11万2,670枚

両A面ですが、どちらともアルバムbreak the rulesからのリカットなのでまあ仕方ないです。

think of meはダラスオースティンの曲です。ゆっくりとしたバラードで、Aメロからかなり好きです。

no more tearsは小室の曲で、finallyを除くとこの曲が小室プロデュース最後のシングルになります。

think of meとは対照的で、こちらは軽快でリズミカルなナンバーでなかなかいい曲です。ちょっとcrossoverに雰囲気が似てるかも。

 

そして次作の、say the wordからは完全に小室プロデュースを離れてしまいます。

小室プロデュースを離れてからもいい曲はたくさんありますが、やっぱり安室・小室コンビは最強です!

音楽
スポンサーリンク
やまおとこのK太をフォローする
アウトドアと音楽の生活

コメント

タイトルとURLをコピーしました